JR九州813系1100番台
(南福岡区所属)
全国鉄道図鑑
▲ JR九州813系1100番台(R1105編成) 西小倉/2017.11.30
【概要】
1994年から導入が開始された近郊形電車。811系導入後もなお残る旧国鉄形車両の置換えを推進するために導入されている。811系以降の近郊形電車とは相互に連結が可能。登場当初は2・3両編成が混在していたが、2003年までに3両編成で統一されている。1〜11次車までと12次車以降(1100番台)では正面部のデザインが異なっている。
1100番台は2007年と2009年に導入。輸送力増強と日豊本線小倉〜中津間のワンマン化に合わせて導入された。行き先表示の大型・LED化が行われ、運転台ユニットの形状が変更されているほか、側面の表示器も大型化したため、一部の窓寸法が縮小された。
2021〜2022年にかけて「輸送力向上工事」が全編成に対して行われ、座席の一部撤去などが行われている。
▲ JR九州813系1100番台(R1111編成) 黒崎/2015.4.17
▲ JR九州813系1100番台(R1112編成) 竹下/2015.4.17
▲ JR九州813系1100番台(R1108編成他) 大野城/2022.1.17
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