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JR九州813系1000番台
(南福岡区所属)


全国鉄道図鑑

JR九州813系1000番台(R1001編成)
▲ JR九州813系1000番台(R1001編成) 門司港/2011.4.17

【概要】

1994年から導入が開始された近郊形電車。811系導入後もなお残る旧国鉄形車両の置換えを推進するために導入されている。811系以降の近郊形電車とは相互に連結が可能。登場当初は2・3両編成が混在していたが、2003年までに3両編成で統一されている。1〜11次車までと12次車以降(1100番台)では正面部のデザインが異なっている。

1000番台は2005年に輸送力増強用に導入された。817系に準じた仕様変更が行われた。3両編成3本が導入され、2009年から日豊本線小倉〜中津間のワンマン化に合わせてワンマン改造が行われた。また、2015年には2本が福北ゆたか線仕様となり転属。

また、南福岡区所属の1編成も「輸送力向上工事」の対象となり、座席の一部撤去のほか、車外カメラの設置などが行われたため、3000番台に改番されている。


JR九州813系1000番台・415系(R1001・Fo108編成)
▲ JR九州813系1000番台・415系(R1001・Fo108編成) 博多/2011.4.17