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JR東日本485系3000番台
(上沼垂色)


全国鉄道図鑑

JR東日本485系3000番台(上沼垂色/R-28編成)
▲ JR東日本485系3000番台(上沼垂色/R-28編成) 越後石山/2017.1.6

【概要】

481・483系の後継車両として製造された車両。481系が60Hz向け、483系が50Hz向けであったものをこの485系では50/60Hz両用が可能なように設計されている。

3000番台は大幅なリニューアルを施した編成に対してつけられている区分番台。座席の変更のほか、窓大型化、先頭部の形状変更、カラーリング変更などを実施。

上沼垂区の車両は1996年に登場。6連で暫定的に「いなほ」に投入された後、9連化され「はくたか」「北越」で使用された。北陸新幹線開業後は新潟〜糸魚川間の快速で使用されたが、2017年3月に運用離脱、廃車となった。


JR東日本485系3000番台特急「北越」
▲ JR東日本485系3000番台特急「北越」 富山〜東富山間/2004.3.20

JR東日本485系3000番台
▲ JR東日本485系3000番台 糸魚川/2017.1.6

JR東日本485系3000番台(上沼垂色/R-28編成)
▲ JR東日本485系3000番台(上沼垂色/R-28編成) 直江津/2017.1.7

JR東日本485系3000番台・えちごトキめき鉄道ET122形
▲ JR東日本485系3000番台・えちごトキめき鉄道ET122形 直江津/2017.1.7