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JR西日本205系(阪和線/0番台)


全国鉄道図鑑

JR西日本205系(阪和線/0番台)
▲ JR西日本205系(阪和線/0番台) 南田辺/2017.1.15

【概要】

1985年登場の車両。201系・203系で使用されていたチョッパ制御から低コストな界磁添加励磁制御をとしたほか、車体もステンレス製とするなどそれまでの国鉄型車両とは異なる形状をしている。山手線に投入された初期の4本を除き、側面窓は1段下降式を採用している。JR化後もJR東日本・西日本で導入された。

阪和線の0番台は2005年の321系導入に伴い配置された。6・8両編成を組み、103系で運用されていた運用を代行する形で用いられていたが、東海道山陽緩行線に再度転出。2013年春のダイヤ改正で再度阪和線で使用されたのち、2018年3月の改正で3ドア車へ統一されることとなり、奈良線へ転属している。


JR西日本205系(阪和線/0番台)
▲ JR西日本205系(阪和線/0番台) 鳳/2010.1.3

JR西日本205系(阪和線/0番台)
▲ JR西日本205系(阪和線/0番台) 天王寺/2017.1.15