JR東日本205系(武蔵野線/新製配置車)
全国鉄道図鑑
▲ JR東日本205系(武蔵野線/新製配置車) 新秋津/2012.5.13
【概要】
1985年登場の車両。201系・203系で使用されていたチョッパ制御から低コストな界磁添加励磁制御をとしたほか、車体もステンレス製とするなどそれまでの国鉄型車両とは異なる形状をしている。山手線に投入された初期の4本を除き、側面窓は1段下降式を採用している。JR化後もJR東日本・西日本で導入された。
武蔵野線に投入された205系のうち、1991年に導入されたグループは、正面がマイナーチェンジされたタイプを採用。また、京葉線の潮見〜越中島付近の地下アプローチ部の勾配に対応できるように、モーター比率を通常の4M4Tから6M2Tに変更されている。また、一部編成はVVVF制御に換装されている。
総武中央緩行線E231系・209系500番台の転用に伴い、2018年から順次廃車が行われた。
▲ JR東日本205系(武蔵野線/新製配置車) 海浜幕張/2008.10.19
▲ JR東日本205系(武蔵野線/新製配置車) 新浦安/2008.12.27
▲ JR東日本205系5000番台(武蔵野線/新製配置車) 府中本町/2009.7.11
▲ JR東日本205系「むさしの号」 立川/2012.4.28
▲ JR東日本205系5000番台(武蔵野線/新製配置車) 国立/2012.10.13
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