JR西日本201系(大阪環状線)
全国鉄道図鑑
▲ JR西日本201系(大阪環状線) 桜ノ宮/2007.4.1
【概要】
103系の後継車両として、省エネルギーをうたい文句に1979年に試作車両が、1981年から量産車両が登場した。中央快速線101系・103系の置き換えを手始めに、総武・中央緩行線や東海道・山陽緩行線に投入された。制御装置にサイリスタチョッパ制御を採用しているが、費用がかなり高価だったため、昭和60年からは205系の製造へ移行している。
関西地区の201系は高槻区に集中配置され、東海道・山陽緩行線や宝塚線の直通列車として活躍してきた。2005年の321系登場に伴い、編成組み換えを行ったうえで大阪環状線と関西線に転出。両線の103系の大部分を置き換えている。
2016年度から323系での置き換えが開始され、2019年までに運用から離脱、廃車となった。
▲ JR西日本201系(大阪環状線) 大正/2007.4.1
▲ JR西日本201系(大阪環状線) 桜ノ宮/2007.4.1
▲ JR西日本201系(大阪環状線) 桜ノ宮/2007.4.1
▲ JR西日本201系(大阪環状線) 大阪/2012.2.18
▲ JR西日本201系(大阪環状線) 桜ノ宮/2017.1.10
▲ JR西日本201系(大阪環状線) 桜ノ宮/2017.1.10
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