JR東日本201系(青梅・五日市線)
全国鉄道図鑑
▲ JR東日本201系 中神/2009.2.3
【概要】
103系の後継車両として、省エネルギーをうたい文句に1979年に試作車両が、1981年から量産車両が登場した。中央快速線101系・103系の置き換えを手始めに、総武・中央緩行線や東海道・山陽緩行線に投入された。制御装置にサイリスタチョッパ制御を採用しているが、費用がかなり高価だったため、昭和60年からは205系の製造へ移行している。
青梅・五日市線専用車として使用されている車両は、2001年までに総武・中央緩行線から転入してきた車輌。4・6両編成が存在し、4・6・10両編成を組んで活躍している。中央快速線には使用できないため、誤乗防止の観点からステッカーが貼られている。2008年2月に大部分がE233系に置き換えられた後、春には全車両が引退した。
▲ JR東日本201系・DD51ほか快速「立川−青梅開業110周年号」 青梅/2004.11.21
▲ JR東日本201系・キハ40系快速「風っこ奥多摩」号 鳩ノ巣/2005.11.12
▲ JR東日本201系(四季彩/一般車) 鳩ノ巣/2005.11.12
▲ JR東日本201系 宮ノ平/2005.11.19
▲ JR東日本201系 青梅〜宮ノ平間/2006.1.22
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