JR東日本201系[中央快速線]
全国鉄道図鑑

▲ JR東日本201系(中央快速線/T34編成) 河辺〜小作間/2006.3.18
概要
103系の後継車両として、省エネルギーをうたい文句に1979年に試作車両が、1981年から量産車両が登場した。中央快速線101系・103系の置き換えを手始めに、総武・中央緩行線や東海道・山陽緩行線に投入された。制御装置にサイリスタチョッパ制御を採用しているが、費用がかなり高価だったため、昭和60年からは205系の製造へ移行している。
中央快速線の車両は1981年から量産車の導入が開始され、1985年3月までに101系・103系を置き換えている。運用区間は中央線の東京〜大月間のほか、青梅・五日市線全区間、八高線拝島〜高麗川間、富士急行線全区間と多岐に渡っている。
なお、初期車を中心に老朽化が進んでいることから2006年12月から順次E233系へ置き換えられた。

▲ JR東日本201系(中央快速線/H4編成) 白丸/2004.7.3

▲ JR東日本201系(中央快速線/T13編成) 青梅/2004.11.21

▲ JR東日本201系(中央快速線/H22編成) 青梅〜東青梅間/2005.2.19

▲ JR東日本201系(中央快速線/H16編成) 青梅〜宮ノ平間/2005.3.19

▲ JR東日本201系 拝島/2005.10.9

▲ JR東日本201系(中央快速線/H5編成) 阿佐ヶ谷/2005.12.23

▲ JR東日本201系(中央快速線/H22編成) 河辺〜小作間/2006.5.3

▲ JR東日本201系・189系 豊田電車区/2006.11.18

▲ JR東日本201系(中央快速線/H18編成) 大月/2007.2.24

▲ JR東日本E233系・201系 昭島/2009.10.3

▲ JR東日本201系(中央快速線/H4編成) 吉祥寺/2010.3.1