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JR西日本115系3000番台[瀬戸内色]


全国鉄道図鑑

JR西日本115系3000番台

▲ JR西日本115系3000番台(瀬戸内色/下関C-20編成) 五日市〜新井口間/2005.3.27

概要

1982年、広島シティ電車の実施に伴うダイヤ改正で登場したグループ。他交通機関への対抗策として2ドア化の上転換クロスシートを導入。153系の置き換えを合わせて実施した。

導入当初はこの「瀬戸内色」を採用し、下関に所属していたが、1993年の広島空港移転開港にあわせて広島快速色となった編成が広島に転属している。

また、下関所属の一部の編成は3ドアの基本番台を中間に含む編成となっており、2008年以降はO編成に区分された。

2010年からは濃黄色への単色塗装化が行われたほか、O編成は2015〜2016年にかけて全廃となった。また、2024年にはN編成の1編成が瀬戸内色のリバイバルカラーとなって運行されている。

JR西日本105系・115系3000番台

▲ JR西日本105系・115系3000番台(K-02編成・下関C-20編成) 広島/2005.3.26

JR西日本115系3000番台

▲ JR西日本115系3000番台(瀬戸内色/下関C-20編成) 広島/2007.6.9