JR西日本113系5300番台[京都地域色]
全国鉄道図鑑

▲ JR西日本113系5300番台 綾部/2012.3.11
概要
東京口の80系などを置き換えるために登場した3扉車両。113系は1962年登場の111系の出力増強バージョンとして1963年に登場。JR西日本では、直流電化区間の多くで活躍している。また、ワンマン化改造、先頭車化改造、高速対応改造などによってさまざまな番台区分が出現している。
山陰線電化開業に伴うワンマン運転用車両として1995-1996年に登場。300番台から改造された5300番台と800番台から改造された5800番台の2種類が在籍。5300番台は福知山エリアの電化区間を中心に活躍している。
2009年以降、地域別単色である抹茶色への変更が行われた。S2・4編成はリニューアル(N40体質改善工事)が行われている。

▲ JR西日本113系5300番台 綾部/2012.3.11

▲ JR西日本113系5300番台 西舞鶴/2012.3.11