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JR東日本719系5000番台


全国鉄道図鑑

JR東日本719系5000番台
▲ JR東日本719系5000番台 赤湯/2019.8.20

【概要】

1989年から製造された交流近郊型電車。0番台は仙台支社管内の急行型電車の置き換えを目的に導入。2両編成とすることで、柔軟な輸送力調整を行い、併せて老朽化していた車両の置き換えを図っている。3ドアステンレス車体で導入され、サイリスタ連続位相制御を採用した。

5000番台は奥羽本線福島〜山形間のミニ新幹線化にともなう標準軌への変更のため、同区間の普通列車用として導入された。そのため、台車などが異なるほか、帯などのカラーも変更されている。


JR東日本719系5000番台
▲ JR東日本719系5000番台 山形/2004.10.11

JR東日本719系5000番台
▲ JR東日本719系5000番台 米沢/2017.7.17