JR東日本719系0番台
（磐越西線色）

▲ JR東日本719系（磐越西線色） 郡山/2017.8.28

【概要】

1989年から製造された交流近郊型電車。0番台は仙台支社管内の急行型電車の置き換えを目的に導入。2両編成とすることで、柔軟な輸送力調整を行い、併せて老朽化していた車両の置き換えを図っている。3ドアステンレス車体で導入され、サイリスタ連続位相制御を採用した。

磐越西線向けの車両は帯色の変更を行い、「あかべぇ」のステッカーが貼りつけられていた。0番台は制御装置の老朽化により、2016～2020年にかけて順次廃車となった。