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JR東日本E653系[基本番台/黄色]


全国鉄道図鑑

JR東日本E653系

▲ JR東日本E653系 大宮/2008.8.27

概要

老朽化してきた勝田区485系を置き換えるために1998年登場した特急形電車。

流線形タイプの高運転台となり、車体・機器には耐寒耐雪構造を採用している。また、デッドセクション間の通過時もバッテリーによって室内の電灯はついたままにできるようになっている。

7両固定編成と4両固定編成が存在し、7・11・14両を組んで導入当初は「フレッシュひたち」で使用された。

カラーリングは白と銀色がベースで、車体下部のカラーリングは基本編成4色、付属編成1色の5種類がある。黄色は「ひたち海浜公園と水仙」をイメージしている。

2012年から「フレッシュひたち」がE657系へ置き換えられることとなり、2013年春からは定期列車の置き換えが完了。新潟地区へ転用された。

JR東日本455系・E653系

▲ JR東日本455系・E653系 勝田/2005.3.6

JR東日本E653系特急「フレッシュひたち」

▲ JR東日本E653系特急「フレッシュひたち」 石岡/2005.3.13

JR東日本E653系

▲ JR東日本E653系 水戸/2012.1.10