JR東日本E217系

▲ JR東日本E217系 下総中山/2009.4.5

【概要】

1994年から導入された近郊型電車。総武快速・横須賀線で使用されていた113系の置き換え用に設計され、近郊型初の4ドア仕様となった。また、混雑緩和のため、大部分の車両がロングシート仕様となったほか、2階建てグリーン車を2両連結。基本11両編成・付属4両編成仕様となった。

2006年〜2015年の間は、横須賀線の本数削減と東海道線113系置き換えを目的に東海道線でも使用された。2007年からは制御装置などの更新が行われ、その際に運転台下のロゴの変更と帯色の変更（青15号→青20号）も実施された。2020年からはE235系導入が開始され、順次置き換えが進んでいる。

【掲載車両リスト】

■横須賀色/未更新車

■横須賀色/更新車

■湘南色