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JR東日本209系(3000番台)


全国鉄道図鑑

JR東日本209系3000番台
▲ JR東日本209系3000番台 西川越〜的場間/2004.12.25

【概要】

更なる低コスト化、バリアフリー対策を施して登場した車両。試作車は901系として1992年に(後に209系900・910・920番台に改造)、量産車両は1993年に登場。その後のJR東日本一般型車両の基本設計はこの形式からの流れを大きく汲んでいる。

八高・川越線向けとして3000番台は1996年登場。八高南線(八王子〜高麗川間)の電化開業に合わせて導入され、半自動ドア扱いに対応している。2020年春までに209系3500番台・E231系へ置き換えられ、運用から離脱している。


JR東日本209系3000番台
▲ JR東日本209系3000番台 西川越〜的場間/2004.12.25

JR東日本209系3000番台
▲ JR東日本209系3000番台 西川越〜的場間/2004.12.25

JR東日本209系3000番台
▲ JR東日本209系3000番台 拝島/2012.5.19