JR東日本209系(0番台/南武線)
全国鉄道図鑑
▲ JR東日本209系0番台(南武線) 西府/2009.6.27
【概要】
更なる低コスト化、バリアフリー対策を施して登場した車両。試作車は901系として1992年に(後に209系900・910・920番台に改造)、量産車両は1993年に登場。その後のJR東日本一般型車両の基本設計はこの形式からの流れを大きく汲んでいる。
南武線には車両の捻出・増発のために1993年(ナハ1編成)・1997年(ナハ32編成)の2回に分けて導入された。6両編成のため4M2Tとなり、ラインカラーが南武線仕様となっている。
ナハ1編成は2200番台への置き換えに伴い2009年に廃車。ナハ32編成は2011年に行き先表示のLED化が行われたが、E233系導入に伴い運用から離脱している。
▲ JR東日本209系0番台(南武線) 府中本町/2004.5.29
▲ JR東日本209系0番台(南武線) 西府/2009.6.27
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