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JR西日本キハ40系(広島色)


全国鉄道図鑑

JR西日本キハ40系(広島色)
▲ JR西日本キハ40系(広島色) 矢賀〜戸坂間/2007.6.9

【概要】

1977年から1982年にかけて製造された一般型気動車。キハ17形などの老朽代替車両として製造されており、片開き・両運転台車両がキハ40、両開き・片運転台車両がキハ47、片開き・片運転台車両がキハ48と区分されている。また、それぞれの形式に便所の有無や気候によって様々なグループが存在している。全国の国鉄路線で使用され、多くがJRにも継承されており、今なお多くの非電化区間で用いられている。

広島支社管内に在籍するキハ40系は、上半分黄色・下半分白の「広島色」を採用している。芸備線や岩徳線、山陰線の西半分などで活躍している。


JR西日本キハ47形(広島色)
▲ JR西日本キハ47形(広島色) 益田〜戸田小浜間/撮影日不明
<提供:みきよひろさん>

JR西日本キハ40系(可部線)
▲ JR西日本キハ40系(可部線) 三段峡/2002.2.13
<提供:@あずさ2号さん>

JR西日本キハ40系(広島色ほか)
▲ JR西日本キハ40系(広島色ほか) 阿品〜宮島口間/2005.3.26

JR西日本キハ47形(広島色)
▲ JR西日本キハ47形(広島色) 矢賀〜戸坂間/2007.6.9

JR西日本キハ47形(広島色)
▲ JR西日本キハ47形(広島色) 岩国/2007.9.21

JR西日本キハ47形(広島色)
▲ JR西日本キハ47形(広島色) 戸坂〜矢賀間/2014.5.18