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JR九州キハ40系「指宿のたまて箱」


全国鉄道図鑑

JR九州キハ47形特急「指宿のたまて箱」
▲ JR九州キハ47形特急「指宿のたまて箱」 喜入/2018.11.27

【概要】

1977年から1982年にかけて製造された一般型気動車。キハ17形などの老朽代替車両として製造されており、片開き・両運転台車両がキハ40、両開き・片運転台車両がキハ47、片開き・片運転台車両がキハ48と区分されている。また、それぞれの形式に便所の有無や気候によって様々なグループが存在している。全国の国鉄路線で使用され、多くがJRにも継承されており、今なお多くの非電化区間で用いられている。

2011年の九州新幹線全通に合わせて、指宿枕崎線に設定された特急「指宿のたまて箱」用に改造された車両。


JR九州キハ47形特急「指宿のたまて箱」
▲ JR九州キハ47形特急「指宿のたまて箱」 坂之上〜五位野間/2020.1.12