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JR九州キハ40系「いさぶろう/しんぺい」


全国鉄道図鑑

JR九州キハ47形「いさぶろう」
▲ JR九州キハ47形「いさぶろう」 吉松/2018.4.12

【概要】

1977年から1982年にかけて製造された一般型気動車。キハ17形などの老朽代替車両として製造されており、片開き・両運転台車両がキハ40、両開き・片運転台車両がキハ47、片開き・片運転台車両がキハ48と区分されている。また、それぞれの形式に便所の有無や気候によって様々なグループが存在している。全国の国鉄路線で使用され、多くがJRにも継承されており、今なお多くの非電化区間で用いられている。

2004年に九州新幹線開業に合わせて導入された車両。当初は1両だけだったが、増結用に2両が追加で改造され、合計3両が改造された。


JR九州キハ47形
▲ JR九州キハ47形 吉松/2018.4.12

JR九州キハ47形
▲ JR九州キハ47形 人吉/2019.11.24