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JR九州キハ40系「はやとの風」


全国鉄道図鑑

JR九州キハ47形特急「はやとの風」
▲ JR九州キハ47形特急「はやとの風」 鹿児島中央/2020.1.12

【概要】

1977年から1982年にかけて製造された一般型気動車。キハ17形などの老朽代替車両として製造されており、片開き・両運転台車両がキハ40、両開き・片運転台車両がキハ47、片開き・片運転台車両がキハ48と区分されている。また、それぞれの形式に便所の有無や気候によって様々なグループが存在している。全国の国鉄路線で使用され、多くがJRにも継承されており、今なお多くの非電化区間で用いられている。

2004年の九州新幹線部分開業に合わせて設定された「はやとの風」向けの改造車。内装は木材を多用したデザインとなっている。