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JR九州キハ40系(アクアライナー色)


全国鉄道図鑑

JR九州キハ47形
▲ JR九州キハ47形 香椎/2015.4.16

【概要】

1977年から1982年にかけて製造された一般型気動車。キハ17形などの老朽代替車両として製造されており、片開き・両運転台車両がキハ40、両開き・片運転台車両がキハ47、片開き・片運転台車両がキハ48と区分されている。また、それぞれの形式に便所の有無や気候によって様々なグループが存在している。全国の国鉄路線で使用され、多くがJRにも継承されており、今なお多くの非電化区間で用いられている。

香椎線に投入されているキハ40系は従来のJR九州色に代わり、独自の「アクアライナー色」をまとっている。2019年3月にBEC819系電車に置き換えとなり、運用から離脱している。


JR九州キハ47形
▲ JR九州キハ47形 香椎/2015.4.16