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JR北海道キハ40系(JR北海道色)


全国鉄道図鑑

JR北海道キハ40
▲ JR北海道キハ40形 函館〜五稜郭間/2003.2.15
<提供:久保田 政和さん>

【概要】

1977年から1982年にかけて製造された一般型気動車。キハ17形などの老朽代替車両として製造されており、片開き・両運転台車両がキハ40、両開き・片運転台車両がキハ47、片開き・片運転台車両がキハ48と区分されている。また、それぞれの形式に便所の有無や気候によって様々なグループが存在している。全国の国鉄路線で使用され、多くがJRにも継承されており、今なお多くの非電化区間で用いられている。

JR北海道に所属するのはキハ40と48。大部分はキハ40が占めている。他地域のキハ40との最大の差異は窓が1段下降式となっている事。ワンマン化改造などを受けている。2020年春より、H100形などによる置き換えが開始された。


JR北海道キハ40
▲ JR北海道キハ40形 函館〜五稜郭間/2003.2.15
<提供:久保田 政和さん>

JR北海道キハ40
▲ JR北海道キハ40形 東山/2011.10.6

JR北海道キハ40形
▲ JR北海道キハ40形 湯ノ岱/2014.4.3

JR北海道キハ40形
▲ JR北海道キハ40形 渡島当別/2014.4.4