JR東日本キハ40系(首都圏色)
全国鉄道図鑑
▲ JR東日本キハ40系(首都圏色) 久慈〜陸中夏井間/2018.1.5
【概要】
1977年から1982年にかけて製造された一般型気動車。キハ17形などの老朽代替車両として製造されており、片開き・両運転台車両がキハ40、両開き・片運転台車両がキハ47、片開き・片運転台車両がキハ48と区分されている。また、それぞれの形式に便所の有無や気候によって様々なグループが存在している。全国の国鉄路線で使用され、多くがJRにも継承されており、今なお多くの非電化区間で用いられている。
キハ40系のオリジナルカラーリングは首都圏色と呼ばれる朱色1色の塗装。JR化後に地域色に変更されていたが、新潟地区・八戸線・烏山線などでリバイバルカラーとして運行していた車両が存在した。
▲ JR東日本キハ40・三陸鉄道36-200形 久慈/2011.11.5
▲ JR東日本キハ40形ほか 久慈/2011.11.6
▲ JR東日本キハ40形1000番台(首都圏色ほか) 宇都宮/2015.3.7
▲ JR東日本キハ40系(首都圏色) 久慈/2018.1.5
▲ JR東日本キハ40系・キハE130系500番台 八戸/2018.1.5
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