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JR東海キハ40系(JR東海色)


全国鉄道図鑑

JR東海キハ47
▲ JR東海キハ47形 長森〜那加間/2005.3.21

【概要】

1977年から1982年にかけて製造された一般型気動車。キハ17形などの老朽代替車両として製造されており、片開き・両運転台車両がキハ40、両開き・片運転台車両がキハ47、片開き・片運転台車両がキハ48と区分されている。また、それぞれの形式に便所の有無や気候によって様々なグループが存在している。全国の国鉄路線で使用され、多くがJRにも継承されており、今なお多くの非電化区間で用いられている。

東海エリアにはキハ40・47・48の3形式が在籍している。また、JR東海所有の車両はエンジンの換装が完了している。2016年春のダイヤ改正までに運用から離脱、廃車となった。


JR東海キハ48系・211系0番台
▲ JR東海キハ48系・211系0番台 岐阜/2004.1.1
<提供:久保田 政和さん>

JR東海キハ40・48
▲ JR東海キハ40形・48形 岐阜/2004.3.21

JR東海キハ47
▲ JR東海キハ47形 可児〜美濃川合間/2004.8.28