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伊予鉄道モハ50形


全国鉄道図鑑

伊予鉄道モハ50形(51号車)

▲ 伊予鉄道モハ50形(51号車) 上一万/2024.8.21

概要

1951〜1965年にかけて製造された市内線向けの車両。導入時期や導入経緯によって車両に違いがある。

51〜65は半鋼製車体。京都市電800形をベースに設計されており、55までは前後扉、56以降は広島電鉄500形同様の前中扉で製造された。

62〜69はモノコック構造を採用した軽量車体となり、運転台周りの窓配置の変更をなど、デザインが大きく変更されている。62〜64は前ドアが2枚引き戸、65〜69は前ドアが1枚引き戸になっている。

70〜78はデザインはそのままで従来の工法となった。そのため、側面のリベットやリブがなくなっている。

1001〜1003は元呉市交通局1000形で1959年製造のものを1967年に譲り受けた。デザインは62以降の車体とほぼ同型となっている。

81は元南海電気軌道和歌山軌道線321形で1971年に譲渡された。1両のみの存在で、2000形導入後は予備車となっていた。

81号車は1987年に廃車されたが、そのほかの車両は冷房化やワンマン化などが実施されて使用されていた。2002年よりモハ2100形の導入が開始され廃車が発生。続くモハ5000形への代替も含め、大半の車両で廃車が発生している。

車両一覧(リンクをクリックすると車両別ページが開きます)

車輌番号製造年廃車年度備考
51 1951.12 <現存>
52 2023
53 2018
54 1953.1 <現存>
55 2021
56 1954.8 2005
57 2020
58 2018
59 1957.2 2019
60 2017
61 2019
62 1960.2 2004
63 2002
64 2003
65 1962.2 2004
66 2024
67 2017
68 2021
69 2023
70 1963.4 <現存>
71 2020
72 2024
73 2021
74 1964.1 2021
75 <現存>
76 <現存>
77 1965.2 <現存>
78 <現存>
車輌番号譲渡年廃車年備考
1001 1968.1 2004.3.24 旧呉市交通局1001
呉ポートピアパークにて保存
1002 2002.3.25 旧呉市交通局1002
1003 2002.3.20 旧呉市交通局1003
81 1963.9 1987.3.31 旧南海和歌山軌道線321形324号