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北陸鉄道8000系


全国鉄道図鑑

北陸鉄道8000系(8802編成/復刻塗装車)

▲ 北陸鉄道8000系(8802編成/復刻塗装車) 粟ヶ崎〜蚊爪間/2022.9.3

概要

1996年に導入された形式。浅野川線北鉄金沢駅の地下化に伴い、火災対策・不燃化基準が必須となることから、従来車を置き換えることとなり導入された。導入に合わせて路線の電圧が1500Vへ昇圧されている。

種車の形状の違いなどで形式が区分されており、8800形は京王3000系の第1・2編成で、車体はストレート車体、片開きドア、8900形は京王3000系第3〜5編成で広幅車体、両開き扉となっている。

2020年から、03系導入が開始され、順次廃車となっている。

車両一覧(リンクをクリックすると車両別ページが開きます)

車輌番号(旧番号)譲渡年廃車年備考
モハ8801-モハ8811
(クハ3751、クハ3701)
1996 <現存>
モハ8802-モハ8812
(クハ3752、クハ3702)
2022 アイボリーホワイト復刻
モハ8901-モハ8911
(クハ3753、クハ3703)
2021
モハ8902-モハ8912
(クハ3754、クハ3704)
2023
モハ8903-モハ8913
(クハ3755、クハ3705)
1998 2020