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広島電鉄3500形


全国鉄道図鑑

広島電鉄3500形
▲ 広島電鉄3500形(3501編成) 荒手車庫(許可を得て撮影)/2005.3.27

【概要】

1980年、川崎重工とアルナ工機で製作された車両。日本鉄道技術協会の快速電車開発委員会が開発した車両で、「軽快電車」と呼ばれている。試験的要素が強い車両で、車内はクロスシートを採用している。

現在ではおなじみとなった「ぐりーんらいなー」の第1号で、3950形まで続く広電連接車の基礎を作った車両。3500形自体は混雑時の収容力の問題などから荒手車庫に留置されるケースが増えている。

【車輌一覧】※各車両の写真は車号のリンクからご覧ください。
車号竣工日備考
3501 1980.8.4