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阪神電気鉄道8000系(更新車)


全国鉄道図鑑

阪神電気鉄道8000系
▲ 阪神電気鉄道8000系 出屋敷/2022.5.31

【概要】

1984年から導入された急行系車両。武庫川線武庫川団地前駅延伸に伴う輸送力増強と老朽置き換えのために導入された急行系車両で、導入当初から6両固定編成となっている。

1次車では従来車から大きなデザイン変更はなかったものの、2次車以降では先頭部が縁取りされたデザインになり、側面窓も一段下降式となった。また、1991年導入の13次車以降では側面窓が連続式となるなど、増備が長期にわたったためデザインが変わっている。

1995年の阪神大震災では多くの車両が被災し、15両が廃車となり3両が代替新造されたほか、復旧時に方向転換を行った車両なども存在する。

2002年からはリニューアルが開始され、中間車のセミクロスシート化や塗装の変更などが行われた。


阪神電気鉄道8000系
▲ 阪神電気鉄道8000系 山陽須磨/2021.3.30

阪神電気鉄道8000系
▲ 阪神電気鉄道8000系 山陽須磨/2021.3.30

阪神電気鉄道8000系
▲ 阪神電気鉄道8000系 出屋敷/2022.5.31

阪神電気鉄道8000系
▲ 阪神電気鉄道8000系 出屋敷/2022.5.31

阪神電気鉄道8000系
▲ 阪神電気鉄道8000系 出屋敷/2022.5.31