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秩父鉄道1000系


全国鉄道図鑑

秩父鉄道1000系(国鉄色/4色)

▲ 秩父鉄道1000系(国鉄色/4色) 熊谷/2009.5.16

概要

1986〜1989年に導入された形式。JR東日本・日本国有鉄道清算事業団で所有していた101系12本36両を購入している。

3両1組で運用されており、機器の一部改造などが行われている。1994年から先頭車に対しての冷房化が行われたほか、1999年からはワンマン運行に対応した設備を取り付けている。

2007年からは101系が国鉄時代に塗装されていた旧国鉄色4種のカラーリングを再現して運行されたほか、2009年からは旧型編成の塗装および1000系登場当初のカラーデザインを再現した編成も運行された。

老朽化に伴い2009年から廃車が開始され、2014年までに全廃となった。

車両一覧(リンクをクリックすると車両別ページが開きます)

車輌番号(国鉄時代旧番号)譲渡年廃車年備考・特別塗装
デハ1001+デハ1101+クハ1201
(クモハ100-117+モハ101-100+クハ101-58)
1986 2013 スカイブルー
デハ1002+デハ1102+クハ1202
(クモハ100-140+モハ101-179+クハ101-61)
2012 秩鉄リバイバル100形タイプ
デハ1003+デハ1103+クハ1203
(クモハ100-133+モハ101-118+クハ101-62)
2014 オレンジバーミリオン
(2代目)
デハ1004+デハ1104+クハ1204
(クモハ100-183+モハ101-252+クハ101-75)
2009
デハ1005+デハ1105+クハ1205
(クモハ100-166+モハ101-222+クハ101-64)
2011
デハ1006+デハ1106+クハ1206
(クモハ100-1013+モハ101-1013+クハ101-65)
1987 2009
デハ1007+デハ1107+クハ1207
(クモハ100-130+モハ101-112+クハ101-66)
2012 秩鉄リバイバル旧1000系色
デハ1008+デハ1108+クハ1208
(クモハ100-154+モハ101-212+クハ101-79)
1989 2011
デハ1009+デハ1109+クハ1209
(クモハ100-174+モハ101-236+クハ101-80)
2011 ウグイス(関西線色)
デハ1010+デハ1110+クハ1210
(クモハ100-160+モハ101-208+クハ101-73)
2014
デハ1011+デハ1111+クハ1211
(クモハ100-175+モハ101-237+クハ101-81)
2010 オレンジバーミリオン
(初代)
デハ1012+デハ1112+クハ1212
(クモハ100-192+モハ101-263+クハ101-82)
2010 カナリアイエロー