秩父鉄道デキ100形
全国鉄道図鑑
▲ 秩父鉄道デキ100形他(デキ103号車) 影森〜御花畑間/2021.11.13
概要
1951〜1956年に製造された電気機関車。登場時期および導入経緯によって3タイプに別れる。
デキ101は1951年に秩父セメント所有の電気機関車として登場。1980年に秩父鉄道へと車籍が移譲される。他のデキ100形と設計が異なるため共通運用が組めず、一般貨物列車や入れ替え、パレオエクスプレスの補機として使用された後、2006年に廃車。
デキ102-106は1954-1956年登場。主電動機の出力強化により、1000tクラスの貨物列車の牽引に対応。デキ106は2008年に事故廃車。
デキ107-108は1951年に松尾鉱業鉄道ED501・502として登場。1973年秩父鉄道で使用開始。
デキ101、106〜108が運用から離脱、廃車となっている。
▲ 秩父鉄道デキ100形(デキ101号車/茶塗装) 広瀬川原車両基地(一般公開)/2006.5.13
▲ 秩父鉄道デキ100形・デキ300形(デキ105・301号車)
広瀬川原車両基地(一般公開)/2006.5.13
▲ 秩父鉄道デキ100形(デキ108号車) 広瀬川原車両基地(敷地外)/2009.5.16
▲ 秩父鉄道デキ100形・デキ300形・デキ500形(デキ103・303・503号車)
広瀬川原車両基地(一般公開)/2009.5.16
▲ 秩父鉄道デキ100形(デキ107号車) 広瀬川原車両基地(一般公開)/2009.5.16
▲ 秩父鉄道デキ100形・デキ200形・デキ500形(デキ108・502・201号車)
広瀬河原車両基地(一般公開)/2016.5.21