■ 全国鉄道図鑑 上田電鉄編
■ 上田電鉄概要
現在は上田〜別所温泉間を結ぶ11.6kmの別所線を運行。別所線の開業は大正15年。ルーツはこの別所線を開業させた「上田温泉軌道」と大正7年に開業した「丸子鉄道」が母体となる。戦時統制により両者が合併、「上田丸子電鉄」となる。
最盛期には上田市を中心に5路線(北東線<菅平鹿沢線・真田傍陽線>、青木線、丸子線、西丸子線<依田窪線>、別所線)を運行するも、モータリゼーションの影響を受け路線規模が縮小、別所線のみ残り、社名も「上田交通」となる。
その後、千曲川にかかる鉄橋の補修費用の問題から廃止が再び取りざたされるものの存続する方向に転じ、上田交通から分社する形で上田電鉄となっている。
(参考:信州上田まる窓別所線 Vol.1)
■ 上田電鉄(旧上田交通) 掲載形式一覧
■7200系 |
■1000系 |
■モハ5250形 |
■5200系 |
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