能勢電鉄
全国鉄道図鑑
▲ 能勢電鉄5100系 山下/2019.1.5
【運行エリア】
兵庫県川西市・川辺郡猪名川町・大阪府豊能郡豊能町
【概要】
能瀬妙見山への参拝客輸送を目的として、前身の能勢電気軌道が1908年に設立される。1913年、能瀬口〜一の鳥居間が開業するも、翌年破産。阪神急行電鉄などの資本参加を仰ぐなどし、1923年に妙見口まで開業する。
戦後、沿線の宅地開発が進む過程で西武グループからの株買い占めが行われ、その対抗として京阪神急行電鉄からの増資が行われる。1960年代後半からは自社でも宅地開発を行う一方で線路規格の向上・複線化や線路付け替えなどを行い、普通鉄道に適用法規を変更した。
その後は安定した経営状況だったものの、川西能勢口駅の高架化に伴う資本費の増加に加え、バブル崩壊による不動産部門の不振・利用減少が進み収支が悪化。2003年に不動産事業から撤退し、阪急電鉄との運営一体化が図られ、2012年決算で債務超過を解消した。
【Webサイト】
能勢電鉄(https://noseden.hankyu.co.jp/)
【掲載形式一覧】
■1700系 |
■5100系 |
■7200系 |
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