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■ 全国鉄道図鑑 くりはら田園鉄道編

栗原電鉄M18形

▲ 栗原電鉄M18形 若柳/2004.10.11


【概要】
M18形は全長18mクラスの車両の集まりで、181号車と182・183号車とでは車両の構造などが異なっている。
M181号車は1955年に西武鉄道モハ204を譲り受けたのが前身。木造車体であり、痛みが激しかったことから1959年に西武所沢工場で鋼体化を実施。同時期に製造された西武501系に似た雰囲気を持つ車両で、朝夕に主に利用されていた。
M182・183号車は元福島交通モハ5300形。福島交通線の電源昇圧に伴って余剰となり、1991年に栗原電鉄入りしている。ヘッドマーク取り付け以外の改造を受けず、福島交通時代のカラーリングのまま運行されていた。3年後には気動車への運行に切り替わり、若柳駅構内に留置されている。


栗原電鉄M18形

▲ 栗原電鉄M18形 若柳/2004.10.11


栗原電鉄M18形

▲ 栗原電鉄M18形 若柳/2004.10.11


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