■ 全国鉄道図鑑 JR各社機関車編
■ 日本国有鉄道・JR各社EF58形(青大将塗装)
▲ JR東日本EF58形(青大将塗装) 大宮車両センター【一般公開】/2009.5.23
【概要】
1946〜1958年にかけて172両が製造された電気機関車。登場当時は箱型の車体を採用していたものの、後に現在のデザインの車体に設計変更された。
旅客用機関車として東海道・山陽線、東北・高崎線などで用いられ、ブルートレインなどの牽引でも多用された。1980年代に入ると老朽化が著しくなり順次引退。国鉄民営化に際しては動態保存を主な目的として継承されたが、2011年までにそれらも運行を終了している。
青大将塗装は特急「つばめ」「はと」の牽引機25両に対して行われたもの。1956年の東海道線全線電化に際して行われ、当時としては斬新な塗装として注目された。
▲ JR東日本EF58形(青大将塗装) 大宮車両センター【一般公開】/2012.5.26
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