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■ 全国鉄道図鑑 JR各社機関車編

日本国有鉄道EF30形

▲ 日本国有鉄道EF30形 碓氷峠鉄道文化むら/2011.2.7


【概要】
1960年から導入された交直流用電気機関車。鹿児島本線の交流電化に合わせて関門トンネルのある下関〜門司間にデッドセクションを設けることになり、この区間を通過するための電気機関車が必要となり開発された。ステンレス車体を採用し、合計22両が導入、全車両が門司機関区に配置となった。1987年までに3号機を除き廃車となる。また、JR九州に動態保存用として残された3号機も1995年に廃車となった。


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