■ 全国鉄道図鑑 JR各社急行・近郊型電車編
■ 国鉄・JR455・457・475系ほか
▲ 日本国有鉄道455系
大宮/撮影日不明
<提供:たろさん>
【概要】
153系をベースに交直流区間でも運用できるように開発された急行形電車。451・453・455系が交流50Hz向け、471・473・475系が交流60Hz向け、457系が交流50/60Hz共通となっている。
451・471系は電動機出力100kwのグループで1962年登場。453・473系は1965年登場で電動機出力120kwに増強されたタイプ。455・475系は1965年に453・473系に抑速ブレーキを追加したタイプ。457系は1969年に主変圧器を50/60Hz共用のタイプに変更した形式。
急行運用がなくなった後も、仙台地区や北陸地区、南九州地区でローカル運用に用いられていたものの、老朽化などに伴って北陸地区を除き運用から離脱・廃車となっている。
<バリエーションリスト> | |||
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■国鉄急行色 |
■仙台支社色 |
■磐越西線色 |
■仙山線色 |
■北陸色 |
■北陸地域色 |
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