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JR東日本185系(湘南色)


全国鉄道図鑑

JR東日本185系200番台特急「草津」
▲ JR東日本185系200番台特急「草津」 高崎問屋町/2012.6.2

【概要】

1981年から製造された直流特急型電車。東海道線153系の置き換えを目的に、特急型電車と通勤通学需要の両立が図れる車両として設計された。117系をベースにして設計されたが、デッキ付き2ドアとなった。

0番台は10両編成・5両編成の2種、200番台は耐寒耐雪仕様となった7両編成として製造された。0番台は東海道線向け、200番台は高崎線の165系の置き換えと東北新幹線開業時の新幹線リレー号用に導入された。

2014年からは651系やE257系などの転用で定期運用から順次離脱。一部の車両が波動輸送用に残された。

2010年に200番台1編成(OM3編成)が湘南色に塗装変更された。吾妻線方面の列車名「草津」の運行開始50周年を記念して実施された。


JR東日本185系200番台特急「草津」
▲ JR東日本185系200番台特急「草津」 大宮/2012.5.27

JR東日本185系200番台特急「草津」
▲ JR東日本185系200番台特急「草津」 大宮/2012.5.27

JR東日本185系
▲ JR東日本185系 大宮/2013.8.2