JR西日本117系[京都地域色]
全国鉄道図鑑

▲ JR西日本117系(京都地域色) 京都/2014.5.21
概要
京阪神地区の新快速用として1979年に登場。登場当初は東海道・山陽線の新快速として使用されていた。また、1982年には名古屋地区へも導入された。
また、1986年のダイヤ改正に合わせて、100・200番台が導入された。京阪神地区では増発用として3編成が、名古屋地区では編成短縮(6→4両)を行うために先頭車が増備された。
湖西線などで運用される吹田総合車両所京都支所所属の車両は塗装単一色化の計画に従って、抹茶色への塗装変更が行われた。
JR西日本の車両も、後継車両の導入などで2015年ごろから廃車が開始され、2023年までに各線区の運用から離脱し廃車となった。

▲ JR西日本117系(京都地域色)京都/2014.5.21