JR西日本117系[標準色]
全国鉄道図鑑

▲ 国鉄117系 宮原区/撮影日不明
<提供:みきよひろさん>
概要
京阪神地区の新快速用として1979年に登場。登場当初は東海道・山陽線の新快速として使用されていた。また、1982年には名古屋地区へも導入された。
また、1986年のダイヤ改正に合わせて、100・200番台が導入された。京阪神地区では増発用として3編成が、名古屋地区では編成短縮(6→4両)を行うために先頭車が増備された。
JR化後、京阪神地区の新快速は221・223系によって置き換えが行われ、福知山線や京都・和歌山地区、岡山・下関地区へ転用された。
JR西日本の車両も、後継車両の導入などで2015年ごろから廃車が開始され、2023年までに各線区の運用から離脱し廃車となった。

▲ JR西日本117系・223系新快速 京都/2002.9.1

▲ JR西日本117系(標準色) 京都/2005.3.25

▲ JR西日本117系 京都/2009.12.27

▲ JR西日本117系(標準色) 山科/2014.5.21