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上信電鉄200形


全国鉄道図鑑

上信電鉄200形(デハ204+クハ304)
▲ 上信電鉄200形(デハ204+クハ304) 南高崎〜根小屋間/2006.4.7

【概要】

1964年と1969年に導入された形式。輸送力の増強や国鉄新前橋駅直通計画を目的に計9両が製造された。20m3ドア車で、1次車のクハを除いて貫通形の運転台となった。

運用の弾力化を図るため、モハ204・205は1989〜1990年に東武3000系の正面部を用いて両運転台化された。また、デハ251と編成を組んでいたクハ303は冷房改造を受けている。

大多数が非冷房車のため、2004年から廃車が発生している。

【車輌一覧】※各車両の写真は車号のリンクからご覧ください。

車号製造年廃車年備考
デハ201+クハ301 1964 2004  
デハ202+クハ302 2006  
デハ203 2013  
デハ204+クハ304 1969 <現存> クハ304は休車
デハ205 <現存>  
クハ303 休車