北神急行電鉄
全国鉄道図鑑
【運行エリア】
兵庫県神戸市
【概要】
神戸電鉄有馬線から神戸市街へ抜ける短絡ルートとして計画され、1980年から建設を開始。1988年4月に新神戸〜谷上間の運行を開始した。大部分が六甲山地を抜けるためのトンネル区間となっている。
会社としては阪急電鉄・神戸電鉄などが出資する民間企業となっていた。2002年には債務負担の増加から、施設の大半を神戸高速鉄道へ譲渡。列車運行業務を行う第二種鉄道事業者となっていたが、2019年に神戸市が北神急行電鉄の事業・資産を神戸市交通局が譲り受け一体化することで基本合意がなされた。2020年6月1日に譲渡が行われ、2021年3月に北神急行電鉄は解散となった。
【掲載形式一覧】
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