阿武隈急行8100系
全国鉄道図鑑
▲ 阿武隈急行8100系(A-11編成) 福島〜卸町間/2024.4.6
概要
1988年に製造された形式。阿武隈急行の電化開業に合わせて9編成が導入された。JR以外で初めての交流電車となった。
国鉄713系をベースに改良を加えた設計となっており、ワンマン運行に対応し運転台後部に客用扉を配置し片開きとなった。また、主回路構成は713系をベースにし、制御回路は新幹線100系のものをベースとした。
老朽化が進行するなどし、2019年よりAB900系を導入し順次廃車が開始されている。
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編成番号 | 車輌番号 | 製造年 | 廃車年 | 備考 |
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A-1 | AM8101+AT8102 | 1988 | 2021 | |
A-3 | AM8103+AT8104 | 運用離脱 | ||
A-5 | AM8105+AT8106 | 運用離脱 | ||
A-7 | AM8107+AT8108 | 運用離脱 | ||
A-9 | AM8109+AT8110 | 運用離脱 | ||
A-11 | AM8111+AT8112 | <現存> | ||
A-13 | AM8113+AT8114 | 2020 | ||
A-15 | AM8115+AT8116 | <現存> | ||
A-17 | AM8117+AT8118 | <現存> |